【エロゲ感想】「愛しい対象の護り方」

5月タイトル1つ目。

※これはあくまで「感想」であり「レビューっぽい何か」です。取り上げた作品の評価と必ずしも一致するものではありません。また文中でいくら「客観的に見ると」的なことが書いてあっても、これらはレイトGX個人の好みが強く反映された感想ですので鵜呑みにされませんようお願いします。


AXL新作第7弾「愛しい対象の護り方」2011年4月28日発売予定!

「愛しい対象の護り方」
http://www.axl-soft.jp/products/07/index.html
AXLから5月27日に発売されたタイトルです。

さて、AXLといえばゆかり教育ゲーのメーカーとして一部では絶大な支持を得ていたりするメーカーですね。
今回AXLのゲームを初体験ということになりました。
今作の舞台が民間軍事会社の運営する軍事学校ということでそれもプレイしてみたいという気にさせてくれたわけです。

で、いつもの通り結論からいきますと、

「少し変わった設定の皮を被った普通のエロゲ」

でありました。

一部のゆかり教育受講者のマンセーっぷりを見てて俺は勘違いをしてた。
AXLは中堅メーカーかと思ってたけどそんなことは無かった。
世に溢れる粗製乱造ゲーと変わらない。
グラフィックがちょっと洗練されてなくて、SDがちょっとかわいくて、シナリオは設定潰して普通に平凡で、キャラが少しかわいいだけのいわゆるキャラゲー。

こういうゲームを見るとね、もったいなくてもったいなくて。
このゲームが設定を料理し切れてなくてもったいないというのではなく。
こういうゲームがこの設定を食いつぶしてしまうのがもったいない。他のメーカーが料理したらもっと良いものができたかもしれないのに。


さて、んじゃ各項目見ていこう。

シナリオはユルい。令嬢であるところの結衣や乙葉が誘拐される展開くらいあるものかと思っていたのだが。ガチの護衛もなくどうしてこの設定にしたのか理解できない。ほとんど普通の学園ものになりかけてる。ヒロインとくっつく過程もだいたい普通の流れだし。この設定じゃなくてもできただろこの話。設定と展開の繋がりが薄いんだよね。そこがつまらない。
あと主人公の「俺は○○を好きなんだと思う」みたいなのが何度かあってイラッ。このゲームに限ったことじゃないし共通ルートから途中の振る舞いで分岐するという構造上仕方のないことだが、プレイヤーは最初からある程度好意を向ける先を決めてるわけで・・・それが主人公と一致しない齟齬が没入感を損ねる。

グラフィックのレベルはまぁ普通。原画は少し癖があって塗りは少し古くて。一枚絵には良いものがあって。SDはかわいいけど作品の舞台と合ってないというかユルいシナリオには合ってるというか。
キャラクターはだいたい可愛く描けてる。メインだとシャルロッテと結衣はかわいい。ピンクはまぁまぁ。ボコデレはキチガイ。サブだと乙葉と教官が良くてロリ先生もなかなか良い。なんだサブの方が良いじゃないか。良いとかわいいは違うからね。CVは問題無いかな。
あとサブの男二人がウザくなくて良かった。こういうゲームだとウザくなりがちだから心配してたけど。

音楽はよほどでないと評価しない(する能力を持たない)から割愛。
システムはちょっと足りないかな。強制カーソル自動移動は個人的に許せない。

ゆかり教育的にはまぁ普通だけど悪くないものではあったかな。
フルプライスの価値は見出さないが。

といったところで。


愛しい対象の護り方
AXL(アクセル)
2011-05-27

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画像これしかねえのかよ・・・w

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